理屈でスピリチュアル

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訓練次第で誰でも占い師~書物占い(ビブリオマンシー)

「占い」に関しては

はっきりとした「科学的な証拠」はありません。

 

世間的にも

肯定派と否定派と居ると思います。

 

おみくじや夢占いなんて結構やっちゃいますよね

 

ワタクシ思うに「訓練次第で誰でも占い師」

要するに

謙虚に「アチラ」とのつながりをつけて

直観力や想像力を高めていけば良い。

 

「アチラ」とつながるのに

おススメの「占い」と

オススメしない「占い」があるので

その理由を理屈で語ってみました。

 

オススメの方はカードなど無くても

お家で簡単に出来るのでぜひやってみてくださいね^^

古代文字お名前鑑定師 仲居恵美です

 

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占いはわたし達の生活に結構生活に浸透しています。

日本ではおみくじを知らない人はいないでしょ?

 

占いの発祥として言われるのが

紀元前古代メソポタミア文明での「星読み」で

日本の古代文献にも「フトマニの卦」など出てくるので

かなり古くから人間の近くに在るものは確かです。

 

昔は巫女やシャーマン、一部の特殊な地位の人が扱う

政治的なものが多かったみたいですね。

 

いつ戦を始めるとか

凶作はいつごろ、その理由とか

呪い殺したりとかにも使われたわけよね

 

まずは占いの種類から覚えていきましょう。

占いには大きく分けて4種類があります

 

*命術(メイジュツ)

占星術九星気学数秘術・十二支などなど

誕生日や生まれた場所など「変わらないもの」から本質を

それに「変わらないけど変わるもの(時間や星の運行)」とあわせ

人生の流れや出来事などをなどを予測し対応していくもの

 

*卜占(ボクセン)

・タロットカード・おみくじ・各種カード占い

・書物占い(ビブリオマンシー)

特定の情報に基づかず「偶然の中の必然」を読み解いて

「今の問題」「悩み」のアドバイスをするもの

☆オススメの占いや練習するのはここ☆

 

*相術(ソウジュツ)

・手相・家相・人相・夢占い・姓名判断

物の形などの見た目や状況から

開運するにはどうするかを見ていくもの

「追加」することでより開運をもたらすもの

 

*霊術(レイジュツ)

チャネリング・霊視・予知予言・前世鑑定など

占者の霊感や直感といった「特殊能力」をつかって

未来や、問題の解決方法を「アドバイス」するもの

★ここはお師匠についてきちんと練習・修行&素質が必要★

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さて、

まずはおススメしない占いからいきましょう

それはずばり、夢占い

夢の無い「夢占い」の話です

 

夢占いは精神分析学の「夢分析」と同じ

夢で印象に残ったシンボルから

夢の意味を読み解いていくというもの

心理学者のフロイトや弟子であるユングが提唱しました。

 

ぶっちゃけ「占い」としては一番アテになりません。

「占い」ではなく

潜在意識(過去の記憶)の解消などという

「心理学」「脳科学」の分類に入ります。

 

夢は

①記憶の整理のイメージ画像

②自分の過去の記憶からのメッセージ

③ 集合無意識や「アチラ」からのメッセージ

と、3つのパターンがあります。

 

99%は

①の「記憶の整理のイメージ化」と

②の「自分の過去の記憶からのメッセージ」

もしくはこの2つのMIX

 

眠っている脳は「記憶の整理」をしているので

その整理している記憶が、

イメージとなって夢になるんです。

 

過去の記憶も最近の記憶も、

記憶の整理中にぎゅうぎゅう圧縮されるため、

ストーリーが支離滅裂な場合が多いですね。

 

自分の過去の記憶は

潜在意識のちょい上、

前意識からのメッセージで

「過去の辛かった記憶の整理」や

「同じような出来事の未来不安」への対応をしていることが多く

「寝ている間の不安解消シュミレーション」ともいわれます

 

「遅刻する夢」

「何か出来なくて焦っている夢」

「誰かと喧嘩してしまう夢」

なんてよく見ませんか???

 

現実世界の不安に対処するために

「過去にあった記憶を思い出して整理」し

「そうならないように対応する」ということ

 

 

ここははっきりさせておきましょう。

「夢」は「占い」ではなく「心理学」です。

「夢占い」に夢を抱くのはやめましょう。

 

そうは言っても

③の集合意識や「アチラ」からのメッセージというのは

「占い」になり「霊術」の分類に入ります

予知夢や天啓やデジャブ、過去世見などですね

 

・繰り返し見る

・はっきりと残っている名前や場所

・起きても強く印象に残っている

なんかがポイントになります。

 

けどもこれは「霊術」

「霊術」は個人の能力が物を言います。

いわゆる「霊能力者」ですね。

 

「夢」を「集合意識からのメッセージ」と

仮定づけたのは

心理学者カール・グスタフユングですが

彼はもともと「牧師」の家系で

しかもお祖父さまが「凄腕の霊媒師」だったという

「霊能力者」なんです。

 

ですから、

ユング自身も「集合意識からのメッセージ」として

第二次世界大戦の白昼夢をみたりしたんですね。

 

彼は「狐憑き」のような患者さんを改善させたり

霊と交信した記録を残したりと

心理学者というよりも

どう考えてもエクソシストです(真顔)

 

最近は「アチラ側」の検閲がゆるんでいるので

天啓っぽい夢も見やすいかもしれませんが

「良い夢みたな、縁起良さそう」くらいな感じで

あまり深読みせず能天気にいきましょう

 

下手すると変なところと繋がりを持ったり

影響を受けたりすると可笑しなことになるので

深読みは厳禁

特に霊媒体質の人は絶対ダメ(真顔)

 

「アチラ」のどの階層からのメッセージなのかは

素人では判別はむずかしいです。

心理学もわかるスピリチュアルなプロの手を借りてください。

ワタクシもお待ちしてます(真)

 

 

図にするとこんなふうなカンジ

あ、ちょっとヘタクソw

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さて、そしてオススメの

自宅で一人で簡単に始められる

占いとしての練習としても最適なのが

書物占い(ビブリオマンシー)

 

これは

「偶然の事象を読み取る練習」

「潜在意識とのつながりを意識する訓練」

「その日の行動指針を占う」という「占い」

「三方佳し」の方法です!

 

ヨーロッパでは昔から活用されている

伝統的な占いで、

もともと簡単だしオススメしてるんですが

今回「超オススメ」になった理由があります

 

わたしの友人には

「この人は絶対に繋がってる」という

「能力者」や「修行僧」の友人知人が

若干名おります。

 

その人たちは「霊能力」もあるし

日々や人生でそのための「修行」をしている

「本職」なわけです。

 

ある意味、つながりやすいのは当たり前なんですが

ところが、そこらへんとは無縁っぽい女性経営者で

「アチラ」に繋がってる疑惑の友人が居るんです

 

まあ、わかりやすく言えば言い方はアレですが

「発想がぶっ飛んでる人」。

 

「発想がぶっ飛んでる人」といえば

「宇宙連合艦隊の本部にいたとか」とか

「〇〇星から来た」とか

スピリチュアル業界には意外と居ますでしょ?

それとは明らかに一線を画しています。

 

で、この友人。

話をしてる最中に、

「あ、今行っちゃった?」みたいなことが

結構ありまして(本人の自覚の有無は置いといて)

コレね、本当に不思議。

なので

本人には内緒で相当観察してるんですw

 

ところが先日、実はこの友人が

「ビブリオマンシー」を知らずにやっている

ということを聞きまして・・・なんとなく納得。

やっぱり書物占い(ビブリオマンシー)って

「アチラとのつながりを強くする」訓練になりうるんだ!

と確信したわけです!

 

もちろん、

書物占い(ビブリオマンシー)だけやっていれば

必ずあちらとつながれるとかでは無いし

その他の努力や資質は必要なんですが

「繋がりを意識するため」の方法として最適だし

大きな要因の一つになっていくと自信を持ったわけ

そんなわけで

訓練次第で誰でも占い師

なわけですね^^

 

・・・・・

「アチラ」って何よ?って説明を少し

 

わたし達の潜在意識の先の先、

奥の奥にある「集合意識」

その先の先、奥の奥にあるのが

ワタクシの言う「アチラ」で

いわゆる「大いなる何か」です。

 

この「大いなる何か」って

アカシックレコード」や「サムシンググレート」

「ゼロポイントフィールド」

運動系では「ゾーン」とも言われたり

「結局何かよくわからないけど在るっぽい

わたし達の人生の手助けをしてくれる大いなる意図」

のことで、

「先の先」の「奥の奥」とか言ってますが

「ある場所」も定かでなくて

上の上、宇宙の根源、9次元とか・・・・

結局どこにあんねん、みたいな

人知の及ばないところにあるわけです。

 

ワタクシはそれを

「アチラ」とか「アチラ側」とか「大いなる何か」と

呼んでいるということですね

 

そして、この書物占い(ビブリオマンシー)を

「アチラ」に繋がる訓練の一つとして使いましょう

というのが今日の本題です(`・ω・´)

 

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そんなわけでやっと本題

書物占い(ビブリオマンシー)

まずは「占い」として使うのではなく

「行動指針」や「今日のひとこと」

として使うのをオススメします。

 

基本は「聖書」や「聖典」と言われるものを使いますが

辞書や図鑑、哲学書、詩集などでも良いし

ぶっちゃけなんでも良いのですが

分厚い方がやりやすいので

ある程度の厚みがあるものを選んでください。

 

ヲタクはこれを推しの漫画でやるそうですが

その手の「薄い本」はとっても不向きです(真顔)

 

☆☆☆ビブリオマンシーの基本のやり方☆☆☆

 

自分が「これは真実を書いている」

「とても助けられた」そんな本を用意。

少し厚めのものがやりやすいです。

 

姿勢を正して数回深呼吸して落ち着いたら

 

本を置いて目を閉じて

「本が自然に開く」に任せ・・・

 

人差し指でページを指さす

 

⑤指の指した文節をチェック

そこの文節や言葉を拾う

 

どうです?やり方は超簡単ですね。

朝の5分くらいでできますので

「今日のひとこと」や「行動指針」としてやってみてください。

本を選ぶところから始めても良いし

ワタクシのように決まった本を使っても良いです。

 

「占い」として使う場合には

最初に「占いたいことを頭に思い浮かべる」

という作業が入ります。

悩みや不安、解消したいことなどの整理で

質問をきちんと考えるのは

自分自身の混乱した頭を整理する意味でも大事。

他のカードの占いなどでも人生でも

「客観的な正しい質問」はとても大事なことになります。

 

さて、「占い」として読み解く場合は少し練習が必要だし

質問の仕方などは

最初は誰かに習った方がいいかもしれませんね。

 

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書物占い(ビブリオマンシー)で占ったとき

指さした文章が

質問内容によくマッチしていて納得ができるのなら、

それをそのまま結果として使えばよいのですが

 

時に

なんだか全く見当違いな事が書かれている・・

何か意味不明な文章・・

そんな気がする場合少々「読み解き」が必要になります。

 

この場合の読み解きは

直観力と創造力

個人個人の感性にしたがって大丈夫です

 

「決まった回答」のある各種カードのように

「誰かと同じ答え」でなくても良いのです

 

自由に解釈して、

「あなたの占い結果」としたらよいと思います。

 

書物占い(ビブリオマンシー)の読み解きも

各種カードの読み解きとあまり変わりません。

 

「なんか良いこと言われてるような気がする」

「ちょっと良い感じがする」

そんな感じでもOK

 

注意点するところは

「質問を整える」

「主観が入りやすい」の2点

 

読み解くときに「自分の主観」が入りやすくなりがちな人は

人間としての基本レベルが弱い人(言い方w)

 

わたしのような「元妖怪人間」とか

生き辛さを抱えているとか

虐待サバイバーの方々だと

この「主観」が偏っていることが多いので

「問題の解決」として占うよりも

「今日のひとこと」や

「今日の行動指針」として慣れていきましょう。

 

占い師に観てもらうほどでもないけど、

なんとなくモヤモヤする

そんな時に自分でできる簡単な占いとして

やってみるといいですね^^

 

きちんといろいろ整理したいときは

是非プロに頼んでください。

 ええ、ワタクシもお待ちしてますわ^^

 

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書物占い(ビブリオマンシー)の良いところは

どんな本でも大丈夫、なところと

専門的な知識がいらないところ。

外出先や電車の中でもこっそりできるところ

 

必要なのは、

1冊の本と少しの集中力と

本の言葉が読めることなので

英語が堪能な方は英語の本でも大丈夫w

 

わたしは英語の本は読めませんけど

古代文字の本なら読め・・・るかもしれない(`・∀・´)エッヘン!!

 

実は「卜占」のような

「偶然の事象から読み解く」占いは

「書物」を使うだけではありません

 

「ペン転がし」とか(テストでやったねw)

「靴飛ばし」とか(天気でやったねw)

茶柱が立つ」とか(昔やったねw)

「出かける時だけ雨が止む」とかさw

 

その他でも

「寝ぐせ」とか

「お菓子」とか

「割りばしを割ったときの形」とか

「目の前の信号が全部青」とか

身の回りのものでもいろいろ応用できるんです。

 

カードや経本が無くてもできます。

 

大事なことは「客観視」ですね。

目の前の出来事を「他人事」にしないこと。

 

どんな出来事も「自分事」としてみていくことって

自分自身の創造性を高めることや

感じ取るセンサーを鍛えていくことに繋がっていくし

それは

「正しくアチラにつながる」訓練でもあると思うのです

 

気を付けてほしいのは

「自分事として見る」というのと

「自分のせいにする」というのは違いますからね。

 

とりあえず、

目に入った「ラッキーそうなこと」は

「アチラ側」からの

自分への「応援メッセージ」として

受け取っていきましょう。

 

その練習としても

書物占い(ビブリオマンシー)はとってもオススメ

 

そして

「ラッキーでないもの」は拾わなくて良いんです

 

「占い」というくくりでなく

「目の前に起こるちょっとラッキーな偶然の事象」を

「大いなる何か」からの応援メッセージとして

自分の生活に取り入れてみる。

 

わたし達が「希望」や「夢」を意識する前に

「アチラ」からメッセージが来ていることもあります。

 

きっとそれって「アチラ」では

もうすでに決定していることなのかもしれないよね

 

「創造性」や「感じ取るセンサー」は人それぞれなので

恐れずに自分の感覚を信じて

「メッセージ」の受け取り上手になりましょう

 

今の自分の幸せとこれからの自分の可能性

そのために「アチラ」は

結構メッセージを送ってくれていたりしますからね

 

「チャンスの神様」って

こうゆうことなんだと思うのよ^^

 

そんなわけで

まずは「今日のひとこと」からやってみましょう

 

書物は先人(先に経験した人)たちの

経験値と知識の塊のようなものです。

読むだけではもったいないね

ワタクシは書物占い(ビブリオマンシー)では

聖書を使っています

 

今日の「書物占い(ビブリオマンシー)」はこちら

 

もし、わたし達が「神」の言うことを聞いて

「神」に使えるのならば

わたし達はその日を幸福に過ごし

その年を楽しく送るであろう

 

旧約聖書 ヨブ記36章-11節

 

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良かった!そのまんま出た^^

歴代志上の7章とか出たらどうしようかと・・w

言い訳がましいけど選んでませんよ

新約と旧約合わせて2000ページ近い本の

どこに何が書いてるか覚えてて引き出せるなんて

それこそエクソシストか!?って話ですwww

 

otomata.jimdofree.com

 

参考文献

旧約聖書

『手に取るようにユング心理学がわかる本』長尾剛

『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するのか』

ルドルフ・シュタイナー著 高橋巌訳