理屈でスピリチュアル

副業占い師MARUが巷のスピリチュアルを理屈で語ります

稲荷神社はたたるのか?~その②豊川稲荷系

もう一つの「お稲荷さん」

豊川稲荷」系がたたるのかしら?

こっちが見返り求めてくるのかしら?

 

ということで、豊川稲荷

 

こちらは「ダキニ天」と

「御使い狐」が結びついたほうの「お稲荷さん」。

 

「ダキニ天」は空海上人が持ち帰った真言密教系の「お寺」に鎮座している、

白い狐にまたがる女性の姿で表される「天女」さまです。

 

伏見稲荷「宇迦之御霊神」(うかのみたまのかみ)のラインは古来の神道

豊川稲荷「ダキニ天」のラインはインドからの仏教系。

 

さて、この「ダキニ天」。

出所はインド・チベットの「ダーキニー」と呼ばれる女神様といわれています。

 

シヴァ神へ人の心臓を供物としてささげることで魔術を行う女神」

「女神カーリー(戦闘と殺戮を好むシヴァ神の妻のひとり)の眷属として戦闘に加わる女神」など・・

なんだか怖い系の女神様。

 

ほうほう、なるほど、

「お稲荷さんはたたる(実は怖い)」

「見返りを求める」という発想はこの「ダーキニー系の豊川稲荷」でしょうか?

 

ということで「ダーキニー」についても調べました。

 

心臓を食ってきた女神とか、

墓場で人肉を食らうとか、

人の死ぬ半年前を見る能力があって死んだらすぐに心臓を取りに来るとか、

あの「オウム真理教の愛人グループ」の名前に使われているとか、

ろくでもない話ばかりが巷で出回っています。

 

ダーキニー(ダキニ天)のもともとの出所はインド仏教ヒンドゥー教・・・

では無く、実はもっと古く、もっとささいな地方の女神様のようです。

 

こちらの「ダーキニー」にも二説ありまして、

 

一つはインドのバラマウ地方のドラヴィダ族の中の一部族のカールパース人の地母神

麗しい裸体の土地の豊饒を司る女神様であるという一説。

 

*ドラヴィダ族の一部族のカールパース人の文献が意外と無くてこれ以上は今のところ不明。

参考までにドラヴィダ語を話す人々の共通する神話に「はるか南方の今は沈んだ広大な土地が自分たちの故郷」というのがあり、もしや、ムー大陸?え?マジで?ムー大陸の女神様?

わお、むちゃくちゃ面白そう。誰か知っている人がいたら是非教えてください。

あと、ドラヴィダ族は性におおらかで、女性をとても大切にしていたという縄文時代と通じる思想があったようですね。

 

もう一つは「ボン教」と呼ばれる教えの中にあるとするもの。

この「ボン教チベットの奥地「タジク」という国の王子が起こしたといわれていて、かれこれ一万八千年前から口伝、実体験で伝えられてきたといわれている教理。

 

この「ボン教」では「女神ダーキニー」とは女性の覚醒者(女版仏陀)のことで「空行母」と呼ばれる天女様です。

ボン教」の聖者ナーローパという人の性的パートナーでエロい方法で覚醒をもたらした、覚醒にいたった女神様といわれています。

 

*この後はわたしの推測話ですが、「タジク」という国は侵略などうけたのではないか?と。

「勝てば官軍負ければ賊軍」。

ボン教は一度ヒンドゥー教に負けてその配下、眷属に落とされたのではないだろうか・・そして、その女神様は、女神から眷属へ格下げになってしまった。

それがシルクロードをわたり日本にやってきたときにもともとの神性が戻り「白い狐にのった天女」になっていく・・・なんというロマン!

でも、もうこれ以上は追求しない。うんやめておこう、眠れなくなる(笑)

 

ボン教自体は今もあります、同じものかどうかはなんとも言えませんし、「タジク族」と呼ばれる中国の少数民族と「タジク」国が同じなのかというとこれまたなんとも言えません。調べたい人は調べてください。

なんといっても巨大歴史ロマンになるので、これもこれ以上追求しない(笑)

 

どちらにしろ、

「ダーキニー」は相当昔からインドの方面では神格化された女神様。

 

たたる?

見返り求める?

一万年以上も生きていて(?)人間ごときのチンケな願い事でいちいちたたる?

そんなわけなかろうヨ。

そう思いませんか?

納得いかねーーんだよな

 

ということで三個目。

その他の「稲荷系」がたたるのでしょうか???